第10話 三代目誕生秘話

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親父と母親の出会いは、大学が近かったことのようです。
親父は法政大学で、JRで言えば市ヶ谷。

母は大妻女子大の家政学部でやはり同じ市ヶ谷。
生まれは同じ昭和20年(1945年)、ただ親父が早生まれなので学年は一つ上でした。

2002年に他界した母からは結婚の経緯などは聞いたことがありませんでしたが
親父は、『頼まれたから結婚した』というのが口癖。
大学時代から付き合っていたようで母親の卒業を待って即結婚したようです。

結婚式は、ホテルニューオータニで300名ほどの規模で大々的にやったとか
親父いわく『結婚式で知っているヤツなんて殆どいなかった』
『殆どが初めて会うヤツばかりだった』と漏らしていました。
のちに私の結婚式を身内だけで執り行うこととなった経緯は
この時の経験があったようです。

今の時流は、だいぶ変わりましたが当時の後継者の結婚式と言ったら
それこそ、会社の対外的には、お披露目会のようなもの。
取引先はもちろん、仕入れ先などを招待するのは当り前で
自分たちは二の次と言った感じだったんでしょうね。

そしていよいよ私が誕生するという流れなのですが
実は母は、一度流産を経験しています。
もしかしたら私には兄か姉がいたのかも知れません。
つまり、もし兄か姉がいたら私は現在のように
自営業を継いでいなかったかも知れないということです。

そのこともあり私を身ごもってからは、相当周りも気を使い
その時を待っていたのです。

母は、浅草にあった産婦人科に通院していましたが
私が生まれる前に病院自体が埼玉県の越谷に引っ越してしまったとか。

しかし流産の経緯もあってか、病院を変えたくなかった母は
越谷まで通院することに決めます。
そして実は、私の出生の秘密がそこに・・・






2位じゃダメなんですかぁ~(笑)
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